酒米作って戸沢活性化
プロジェクト
戸沢ブランドの日本酒、つくってます!
私たちは今、自分たちの故郷を盛り上げようと、
酒米を一から育て、日本酒をつくるプロジェクト
に取り組んでいます。
酒米作り×伝統行事で地域活性化
なぜ私たちは酒米を作るのか。
私たちの住む「戸沢」には2月にわら馬を引いて道祖神をお参りし、色鮮やかなお菓子(ねじ)をお供えするという伝統行事「戸沢のねじまつり」が伝わります。
酒米の稲でわら馬を、米を削るときにできる米粉を「ねじ」に、そして酒米そのものをお酒にして、この行事を盛り上げます。
酒米作り体験実施中
田植えイベント
(2024年は6月1日(土)予定)
稲刈りイベント(9月下旬)
私たちと一緒に農作業体験してみませんか。
田植えイベントと稲刈りイベントを毎年開催しています。
2024年の田植えは6月1日(土曜日)の予定です。
全身で土と水と戯れる楽しい時間を一緒に過ごしましょう!!
イベント後には交流会&信州亀齢のおふるまいも計画しています。
プロジェクトの酒米で仕込む
「信州亀齢 戸沢産ひとごこちバージョン」
日本酒は上田市の酒蔵「岡崎酒造」様に酒米を納め、仕込んでもらいます。
タンク一つを私たちが育てた酒米のみで仕込んでもらい、信州亀齢戸沢産ひとごこちバージョンとして醸されます。
信州亀齢は長野県を代表する大人気のお酒。特別ラベルで店頭に並びます。
プロジェクトの軌跡
2018年
プロジェクトスタート。15年間使われていなかった田んぼを開墾・整備して、酒米作りを開始。
その年の酒米の藁と米粉を「戸沢のねじ行事」に提供。
お米は収穫量が少なかったため、よそのお米と一緒に仕込んだが、自分たちの育てた酒米でできた初めてのお酒に感動!!
2019年
田んぼを増やしての2年目。タンク一つ分の収穫があり、初の戸沢ラベルを張った日本酒が誕生。
そのお酒が関東地区鑑評会で「優秀賞」を受賞。
2020年
クラウドファンディングにチャレンジし、見事成立。YouTubeでの情報発信や鯉を放した自然農法でのお米作り。この年のお米は信州亀齢純米吟醸酒になりました。
2021年~2022年
コロナ渦の中、イベントは自粛するも順調に酒米作りを継続。
2023年
全国的にはお米が不作だったそうですが、我々の酒米田んぼは大豊作。晴れの日が多く、神川水系の水も豊富にあったので、いいお米が実りました。この年も信州亀齢純米吟醸酒にしていただき、発売後2週間で売り切れてしまうほどの大人気のお酒となりました。
関連リンク
これまでの活動を
動画で確認できます。
4月8日、9日 竹藪伐採
5月21日、28日 代掻き
6月4日 田植え
9月23日、24日 稲刈り
1月7日 どんど焼き
2月3日 藁馬作り講習会
2月11日 戸沢のねじ行事
その他、畔シート張り、草刈り、作戦会議など
1年間楽しく活動することができました。
2024年活動報告
再びクラウドファンディングに挑戦!!
2024年はコロナも収まったことから、この活動をより多くの人に伝えることと、新たな田んぼイベントを開催する費用を調達することを目的とし、再びクラウドファンディングに挑戦しました。
そして、目標とした金額を集めることができました!!
支援いただいた方には、酒米田んぼのオーナーになっていただきました。
オーナ様にはいち早く田んぼ情報をお届けし、1年通して田んぼ作りを楽しんでもらいます!!
2024年今後の活動予定
4月27日 竹藪整備&田んぼキャンプ練習会(済)
5月3日 肥料撒き、畔シート張り
5月後半 代掻き(各田んぼ2回)
6月1日 田植えイベント
6月から9月 田んぼでキャンプ
9月 稲刈りイベント
実行委員で竹藪整備後に田んぼでバーベキューやった時の様子です。
田んぼギャラリー
今年も野生動物が田んぼに来ています。
とりあえず苗を植えるまでは入られても問題ないです。
本プロジェクトの
連絡先・お問い合わせ先
本プロジェクトについて興味のある方、
田んぼ作り体験を希望される方、
下記までお気軽にお問い合わせください。
戸沢酒米作りプロジェクト実行委員会
事務局 牧内一浩
MAIL:tosawa.sakamai@gmail.com